4月11日に47歳の誕生日を迎え、いわゆる“アラフィフ”に差しかかった森高千里。'92年6月、当時23歳だった彼女が自ら作詞した、シングルCD『私がオバさんになっても』リリースから、実に24年。年齢だけを見ればすっかりオバさんだけれども……。
'99年6月に江口洋介と結婚、翌年2月に長女、'02年5月に長男を出産した森高。結婚同年には、夫婦は初代『いい夫婦の日 パートナー・オブ・ザ・イヤー』にも選ばれた。しばらくは育児生活を中心に送っていた彼女だが、長女もいまや高校生。すっかり仕事復帰を果たしている。
3月28日にはフジ系の特番『FNSうたの春まつり』で、アンジャッシュ渡部建とともに司会を務めた。だが、同番組は生放送ではなく事前に収録されたもので、放送時には彼女は海外にいたのだった。
「ハワイです。江口さんと、子どもたちの春休みを兼ねて3月下旬から10日間ほど旅行に出かけていたんですよ。江口さんたちはハワイが大好きで毎年、休暇のたびに家族で訪れているそう。ちなみに、直近の年末年始も同地で過ごしたばかりだとか。まあ、彼女の歌の舞台になったのはサイパンでしたけど(笑)」(芸能プロ関係者)
芸能人の正月の海外旅行先としてはド定番のハワイだが、彼らには特別な思いもあるのだとか。ふたりはいわゆる“デキちゃった婚”だった。
「婚前旅行ではバリ島を楽しんだふたりですが、結婚後はお腹にお子さんがいたこともあってハネムーンは控えたそう。そして'04年、夫婦共演で話題になった『ジャワカレー』CMで訪れたのがハワイでした。ロケ地はオアフ島の“天国の海”と呼ばれるビーチで、その美しさに感動。家族で来ても楽しめるハワイが旅行の定番になったといいます」(テレビ局関係者)
今回は妻・森高の誕生日祝いも兼ねていたのかも。ハワイでは、どんなバカンスを楽しんでいるのだろうか。
「芸能人客といえば毎年同じホテルに泊まりたがるものですが、江口さんたちはあえてホテルをそのつど変更しているそう。ホテル内や周辺の施設、レストランやお店など、新しく開拓するのが好きなのでしょう。ですからマンネリもなく、毎回楽しめているのかも」(芸能レポーター)
では、妻を変わらず泳ぎに連れていっている？
「ビーチには行っているでしょうが、実際に海に入るのはもっぱら江口さんばかりだとか。というのも彼は今なお現役サーファーで、ボートでひとりサーフポイントを探すほど。それでもカハラやアラモアナなど、森高さんのショッピングにはしっかりと付き添い、夫婦で過ごす時間も大切にしているんですよ」(前出・芸能レポーター)
