11月11日、東京の両国国技館で行われた、ロック界で最も権威ある表彰式『クラシックロックアワード2016』。世界中のロックスターが一堂に会するイベントとあって、多くの音楽ファンが会場に詰めかけた。
「一番高い席は30万円という強気の値段設定でしたが、かなり売れていたようです。世界3大ギタリストのうち、ジミー・ペイジとジェフ・ベックの2人が日本で同じ舞台に立つなんて夢のような企画ですからね。古いファンにはたまらないですよ」(長年のロックファン)
伝説のギタリスト2人以外にも、X JAPANのYOSHIKIやエアロスミスのジョー・ペリー。さらにハリウッド俳優のジョニー・デップがアーティストとしてパフォーマンスを披露した。
そんな彼らをひと目見ようと、会場には多くの有名人も駆けつけていた。
「日本の元祖ロックスターである内田裕也はもちろん、北村一輝、岩城滉一、観月ありさの姿も見えましたね。そのほか、ミュージシャンの山崎まさよしも来ていましたよ」(芸能レポーター)
山崎といえば、ヒット曲『One more time'One more chance』で紅白歌合戦にも出場。また、彼が作詞作曲した『セロリ』はSMAPがカバーし、70万枚を超える売り上げを記録している。
そんな一流ミュージシャンの彼が、思わぬところで目撃されていた。
「バックステージにある軽く飲食できるようなスペースには、出演者や関係者、そして招待客などがいました。華やいだ雰囲気で、写真撮影などはちょっと言いだせない空気で……。トイレに行こうと廊下に出たら、叶美香さんがいたんです。
そうしたら、山崎さんが彼女に近づいて写真を頼んでいるのを見ちゃったんです。笑顔でツーショットを撮っていましたよ。階段下の目立たないような場所だったので、ちょっと恥ずかしかったんですかね」(公演関係者)