トレンド 2020/7/19 80代ひとり身女性の「孤独死」を見送って感じた“ひとりで死ぬ”という幸せ 孤独死高齢者老後シニアおひとりさま 松原惇子(ノンフィクション作家) 印刷 [写真 1/7枚目] ひとりで老後を生きるのが普通になるのは時間の問題だが、そこで頭をよぎるのが「孤独死」だ(写真はイメージ) [写真 2/7枚目] 寝室の床にはエロ本の切り抜きがびっしり並んでいた [写真 3/7枚目] 佐藤さんは写真を手に、家族3人の生活を振り返った [写真 4/7枚目] 警察の霊安室で遺体となった父親と対面した [写真 5/7枚目] 荒れ果てた台所を掃除すると害虫の死骸も [写真 6/7枚目] 「最近は“第一発見者になりたくない”“事情聴取がめんどくさい”という理由で、なんとなく異変に気づいても通報しない人が増えています」。この現場も亡くなってから発見までに時間がかかったため、布団に広がった体液の色は、茶色くどす黒い('18年撮影) 撮影/齋藤周造 [写真 7/7枚目] 「ヒートショックで亡くなってから1〜2週間。追い炊き機能でずっと温かかったのか、ご遺体の腐敗が進んでいました」。赤黒く染まった水面には、ドロドロと皮膚が浮いている('18年撮影) 撮影/齋藤周造 この写真の記事へ戻る