ライフ 2024/11/26 大腸がんで“余命2年半”宣告の漫画家「トイレに大量の血が」肺への転移、抗がん剤治療を乗り越えた奇跡の回復 健康病気がん闘病漫画漫画家 印刷 [写真 1/24枚目] 抗がん剤治療の合間に、身体の調子を見つつ土日に家族でお遍路へ。数か月かけて四国八十八か所を巡った。付き合ってくれた夫と息子には感謝しかないとくぐりさん。身体はきつかったが今ではいい思い出になった [写真 2/24枚目] くぐりさんの抗がん剤点滴中は吐き気のほか、悪寒や火照り、血管の異常な収縮などの副作用が起こり、毒を流されているような感覚だったそう [写真 3/24枚目] 予想外につらかった味覚障害。フルーツが食べやすかったと振り返るくぐりさん [写真 4/24枚目] 抗がん剤治療の合間に、身体の調子を見つつ土日に家族でお遍路へ。数か月かけて四国八十八か所を巡った。付き合ってくれた夫と息子には感謝しかないとくぐりさん。身体はきつかったが今ではいい思い出になった [写真 5/24枚目] くぐりさん●夫、中学生の息子と暮らす漫画家。37歳のときに大腸がんステージ4と診断され、約2年間、抗がん剤による標準治療を行い、無治療経過観察になるまでの記録をまとめた電子コミックが話題に。『痔だと思ったら大腸がんステージ4でした 標準治療を旅と漫画で乗り越えてなんとか経過観察になるまで』(KADOKAWA)。※画像をクリックするとAmazonの商品ページにジャンプします。 [写真 6/24枚目] 女性が注意すべきがんというと、乳がんや子宮がんを思い浮かべる人が多い。しかし、人口動態調査によれば、2020年の女性のがん死亡原因の1位は大腸がん。男女合わせても近年日本人に急増しているがんのひとつ(出典:国立がん研究センターがん対策情報センター) [写真 7/24枚目] 2つの大腸がん検査のメリット・デメリット [写真 8/24枚目] 2つの大腸がん検査のメリット・デメリット [写真 9/24枚目] 大腸がん検診(便潜血検査)は、大腸がんの早期発見に有効な検査。「陽性になったら必ず精密検査を受けてほしい」 [写真 10/24枚目] 大腸がんのリスク増、果糖を含む食品例 [写真 11/24枚目] 大腸がんリスクスコア表 [写真 12/24枚目] 大腸がん診断後の食物繊維摂取量と死亡率 グラフィック/スヤマミヅホ [写真 13/24枚目] 国が推奨する、男女に共通するがん検診(胃・肺・大腸)のなかで、大腸がんは「<要精密検査>の通知が届いても、病院へ行かない人の比率」が、ずば抜けて高い [写真 14/24枚目] 国立がん研究センターが、各自治体で使用してもらえるように作成した「大腸がん検診受診勧奨リーフレット」。 がん検診未受診者と受診者双方への徹底した聞き取り調査によって、受診者を代表的な3つのタイプに選別。リーフレットには、その3つのタイプそれぞれに訴求するメッセージを掲載し、自治体が受診者に検診を勧めやすいようにまとめられている。 [写真 15/24枚目] 国立がん研究センターが、各自治体で使用してもらえるように作成した「大腸がん検診受診勧奨リーフレット」。一見、普通のリーフレットに見えるが、ここに国立がん研究センターの知恵が結集されている。がん検診未受診者と受診者双方への徹底した聞き取り調査によって、受診者を代表的な3つのタイプに選別。リーフレットには、その3つのタイプそれぞれに訴求するメッセージを掲載し、自治体が受診者に検診を勧めやすいようにまとめられている。 [写真 16/24枚目] 大腸がんは進行が遅く早期発見も可能「治せるがんなのに、死ぬ人が多い理由は?」 [写真 17/24枚目] (平成25年国民生活基礎調査/厚生労働省より) [写真 18/24枚目] モニターに映し出されたくぐりさんの直腸は、まるでモンスターに侵食されているような状態だった [写真 19/24枚目] 母の気迫に押され、重い腰を上げたくぐりさん。痛みがなく緊急性を感じていなかったという [写真 20/24枚目] “大腸がんになる人”が少ない町「京丹後市」 [写真 21/24枚目] 大腸がん・肺がんのリスク30%減「アボカド」※写真はイメージです [写真 22/24枚目] 大腸がんのリスク50%増「歯周病」※写真はイメージです [写真 23/24枚目] 大腸がん腫瘍マーカー検査キット [写真 24/24枚目] 大腸がん腫瘍マーカー検査キット 2980円、採取後5分程度で結果が判明ICheck https://icheck.jp/forwomen/ この写真の記事へ戻る