では、これまでを振り返ってもらい、「理想的だったな〜」と思えるベッドインのアプローチエピソードを語っていただきました。
思い出してもうっとり…。私、こんな誘い方で口説かれました!
「まだ付き合う前、食事のあと終電を逃し家に泊めてもらうことになりました。 寝るときは『絶対襲ったりしないから!』と私だけベッドで寝ることになり、彼は床で。 でも、しばらくして彼もベッドへ入ってきて、それぞれ別々に寝ていました。
それから、しばらくして私の方から彼の腕をつかみ。そのまま…という感じでした。 その翌日に、彼から告白され付き合うことになりました」(37歳・東京都)
「ディナーでお互いボディタッチが違和感なく受け入れられ、そのままの流れで阿吽の呼吸のような形で、無言の合意でそのまま向かった」(25歳・神奈川県)
「お酒を飲みに行って、電車はあったけど疲れたから休みたいなー、なんて見え見えだったけどわたしとしたいんだろう、と嬉しくなった」(39歳・愛知県)
「車でドライブしてて、次どこ行くかとなって、ホテルに行きたいと言われそのまま誘導される感じが普通でいい」(23歳・静岡県)
さまざまなパターンがあるようですが、総じて目立ったのが“デートから自然な流れで…”というもの。たいていこういう場合、女は男の下心を見透かしていますが、欲望を意識させずにスマートな流れで誘われると、ベッドに連れ込まれちゃうのかもしれませんね。
一方で、下心をしっかりアピールすることが「理想的…」と感じる人もいるようで。たとえばこんなエピソードも!
「どうしてもしたいのでうちに来てほしいとストレートに言われた」(36歳・神奈川県)
「ディズニークラシックのCDをかけてくれて、ベッドに腰かけた彼がこっちにおいで、って言ったから行ったら、明かりを消された」(36歳・東京都)
「君とエッチしたい」(25歳・鹿児島県)
「そろそろベッドに行ってもいいかな…」という頃合いは、女性によってまちまち。そして各種のアプローチもさることながら、当然、内心で「OK」と思った相手にしかベッドインは許さないもの。これをご覧の男性の皆さん、アプローチもさることながら、そのあたりの“見極め”についても、お忘れなく!
<文 / 雛菊あんじ>