麗禾ちゃんと海老蔵の2人がタッグを組んで“ママ”役を務めることも。
「勸玄くんがごはんの前にお菓子を食べたり食事中にデザートを食べたりすると、海老蔵さんや麗禾ちゃんが優しくたしなめているそうです」(芸能プロ関係者)
麻央さんがいちばん気にしていた、息子の成長。市川家の跡取りでもある勸玄くんのことは、歌舞伎役者の妻としても心残りだった。
「海老蔵さんは“麗禾と俺で、勸玄を一人前の歌舞伎役者に”という思いを強くしたようです。もちろん、麻央さんが強く願っていたことだからです。海老蔵さんも麗禾ちゃんも、パパやお姉さんとしてだけではなく“ママ”としての役割もできるように奮闘しています」(前出・梨園関係者)
海老蔵は以前のように夜遊びをすることはなくなり、すっかり生活が変わった。
「何度か海老蔵さんを張り込みましたが、まったく動きはありませんでした。舞台が終わると、まっすぐ家に帰るだけ。本当にマイホームパパになっていますよ」(写真誌カメラマン)
海老蔵の日程が立て込んだときには、頼もしい助っ人が応援に現れる。
「麻央さんのお母さんと麻耶さんが住み込み、子どもたちのお世話をしていた時期も。家事などは麻央さんのお母さん、舞台や歌舞伎関連のことは海老蔵さんの母の希実子さんや海老蔵さんの妹のぼたんさんと、役割分担をしています。
麻耶さんは現在、海老蔵さんの自宅から車で10分ほどの場所へと引っ越し、ときどきサポートをしているようです」(前出・梨園関係者)
ファミリーが一丸となってバックアップしたこともあり、海老蔵の歌舞伎界での存在感は盤石になった。