「忙しい中、主要キャストも集まってとても豪華な会でしたよ」(会の参加者)
8月中旬の夜、都内のホテルでNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の打ち上げが行われた。
同作は、人気脚本家の北川悦吏子(えりこ)が書きおろしたオリジナル作品。
「'71年に岐阜県で生まれた主人公の鈴(すず)愛(め)が、家族や友達、仕事仲間など、さまざまな人たちと関わり合いながら成長していくストーリーです。
鈴愛は9歳のときに左耳が聞こえなくなってしまうのですが、この難しい役どころを永野芽郁さんが好演し、彼女の幼なじみ役を佐藤健さんが演じています。平均視聴率は20%を越えており、数あるドラマの中でも“ひとり勝ち”状態です」(テレビ誌ライター)
当日は会が始まる30分ほど前に、奈緒や中村倫也、キムラ緑子、矢本悠馬、余貴美子、豊川悦司、風吹ジュンらが少々早めに会場入り。
その後、永野や佐藤などの主要キャストが集まり、宴が始まった。撮影で長らく行動を共にしていたからか、会場ではこんな場面も。
「中村さんと嶋田久作さんは2人で楽しそうに話していましたよ。これまでも何回か共演しているので、すでに仲がいいのかもしれませんね」(前出・会の参加者)
午後9時前に1次会が終了。帰宅するメンバーもいたが、永野や佐藤などほとんどの主要キャストは、1次会の会場から車で15分ほどのカラオケ店へ向かった。
日付が変わる少し前に2次会が終了。参加者たちが続々と外へ出てきた。
「永野さんも佐藤さんも、帰るときにスタッフの方に何度もお辞儀をしたり、手を振ったりしていて少し名残惜しそうでしたよ」(別の参加者)
約1年間にわたる長期の撮影が終わってほっとした反面、“もうこのメンバーには会えないかも”という“半分、寂しい”気持ちもあったのかも。