10月20日に開幕したフィギュアスケートグランプリシリーズ。日本が誇るエースの羽生結弦は、11月3日から行われる第3戦のフィンランド大会に出場する。人気ぶりは相変わらずで、

「10月に2冊の写真集が発売され、10月22日付のオリコンランキングでは、2作同時にトップ10入りしています」(スポーツ紙記者)

 10月17日には、彼にちなんだ“あるもの”が発売に。

昨シーズン演じたショートプログラム、ショパンの『バラード第1番』と、フリーの『SEIMEI』をメロディーに用いたオルゴールがそれぞれ発売されました。写真も羽生選手を撮影し続けているフォトグラファーの能登直さんの撮り下ろしで、ファン必見のものになっています」(同・スポーツ紙記者)

あっという間にプレミア化

 オルゴールはクリスタルを用いた豪華なもの、ジュエリーケース状になっているもの、ショップバッグのような形になっているカジュアルなものの3種類で、2200円~4万5000円となっている。

発売当日は3時間で完売。数量限定のため、直後に出品されたフリマサイトでは価格が高騰しました。2200円のものが2点セットで2万円、4万5000円のものが5万5000円でしたね」(ワイドショースタッフ)

 あっという間にプレミア化したオルゴールだが、反響を受けて11月からは注文の受け付けが決定している。今回、このオルゴールを作成した『日本電産サンキョー』は、オルゴール業界で最大ともいわれるメーカー。今回のコラボレーションについて問い合わせてみると、