「長女はパリの社交界デビューもしていますし、欧州では名士として扱われるF-1ドライバーの娘です。コネクションはいくらでもあるはず。
それに4ヶ国語が堪能なうえに、ロンドンの映画学校を卒業し、将来の夢も映画監督だそうです。だったらわざわざ日本に来ずに、向こうで活動していた方がいいような気がするんですが……」
さらに、今回は後藤の来日の仕方にも、疑問が残っているという。
「ゴクミが来日するときは、家族全員一緒のときが、多かったと思います。それが、まだ小学生の子どもを残して、長期間日本に滞在するというのも腑に落ちませんね。一部では、“旦那さんと距離を置きたいのでは”との説もささやかれていますよ」(同・芸能プロ関係者)
日本の芸能界では、結婚して、しばらく現場から遠ざかっていた女優やタレントが急に仕事をし始めると、離婚の噂が浮上しがちだ。また実例も。
「最近では宇多田ヒカルさんが、活動を再開して帰国しましたが、結局は離婚しました。過去には森昌子さん、大河内志保さん、平子理沙さん、中山美穂さんなどもそうでしたね。当たり前の話ですが、仕事をしないと収入がないですから。アレジさんの総資産は400億円とも言われているので、別れてもお金に困ることはないでしょうけど」(週刊誌記者)
彼女も、そんな話には「バカ言っちゃいけないよ」と言いたいところかも。
<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。