B2takes!リーダー・奥山ピーウィーのコメント
廉の卒業は、3か月くらい前から聞いていました。ライブ当日の朝までずっと実感がなくて、結成1年目から隣にいるのが当たり前の存在だったので、その当たり前がなくなるなんて想像していなかったし。B2takes!がなくなる日まで一緒にいるものだと思っていたので。
でも、リハーサルのときに廉との思い出がフラッシュバックしてしまって、涙が止まらなくなってしまいました。廉は、チームメイトでもあるけど大切な友達でもあるので、その大切な友達がいなくなるんだ、って……。そうしたら演出家さんに「まだ早い!」って怒られてしまいました(笑)。
廉は圧倒的エースでしたから、そのエースが卒業した後のB2takes!をどうしていこうかと、メンバーと深く話し合いました。そこで出た結論は、B2takes!には最高のメンバーしかいない。だから、みんながエースになろうと。2019年は7年目ということで区切りもいいので、それぞれ自覚をもって得意な分野にも挑戦していこうということになりました。
僕はこれまでリーダーとしてB2takes!を第一優先に考えて来たのですが、他のメンバーに「これからはピーウィーもB2takes!の活動とは別に自分の好きなことをしてみたら」と言ってもらえたので、もともとやってみたかったバラエティーとトークの仕事に挑んでみたいと思っています。