「SNSの内容は全部、彼が作ったでたらめ。これに怒った店側は、彼を名誉毀損で訴えることも考えているそうです」(同・バーの常連客)
オーナーによる証言
祐也が訪れたバーのオーナーに事実関係を確かめると、トラブルを認め、取材に応じてくれた。
「当日、高橋さんと一緒に来られた男性のお客さまはときどきお店を利用してくださっていました。現場にいたスタッフと、高橋さんに声をかけられたお客さまに確認したところ、高橋さんはその前にどこかで飲んでいたのか、来店したときからすでに酔っ払っていたそうです」
─ツイッターではお店の名前を出して、“店員が警察に通報した”などといった批判的な投稿をしていますが?
「事実無根です。《タトゥーを入れた店員がいる》と書いてありますが、タトゥーが入っているスタッフがいることは間違いありません。
ただ、高橋さんがそのスタッフに“タトゥー入っているやつなんか罪人だよな”と発言したのに対して、スタッフが、感情的になったりせず冷静に“地元では少年院に入っていた人もいましたね”と返したやりとりはあったみたいです。ただ、“少年院に入った店員がいる”“店が警察に通報した”といった内容はすべてでたらめです」
─高橋さんがトラブルを起こして、現在にいたるまでの経緯を教えてください。
「まず、店側がお店を批判する投稿を確認したのが2月20日ごろ。その後、2月24日に高橋さんを連れてきた男性と今回の件でメールのやりとりをしました。その男性によると、高橋さんは現在、沖縄の施設に入っていて携帯を自由に使えない状態で連絡をとれないとのことでした。
ただ、彼を連れてきたお客さまは三田さんと旦那さまとも面識があるので、彼を通じてご両親に連絡をとることにしました。もう2度とお店に高橋さんを連れてこないことと、店を批判するツイッターの投稿を削除してもらうよう、そのお客さまから彼のご両親に伝えてもらうようお願いしました。
その際、1週間から10日以内に連絡してもらえれば、今回の件を大きくするつもりはない旨も伝えています。それでも何もしかるべき対応がない場合は、顧問弁護士に相談することを考えています」
店側はできるだけ大ごとにしたくないようだが、トラブルから1か月近くたった現在も祐也側からは何の連絡もないという。