SNSで残虐な画像を載せる虐待男
ツイッターの坂野容疑者のものと思われるアカウントでは
《今月で☆になるインコ、これで4羽目かなーまた2000円で活きの良いヒナ鳥買わなきゃなぁ》
《たった3カ月の間だったけど、君の飼い主であれた事を、私は誇りに思います》
《セキセイインコを63℃のぬるま湯で水浴びさせたら(中略)やがてクルっと腹を上に向けて動かなくなり、湯気とともに香ばしいインコ臭が立ちのぼってきましたw》
などと、虐待の実態を生々しく投稿していた。目を覆いたくなる動画には、
“洗面台にたまった水から脱出しようと、濡れた羽をバタバタさせているインコを、水の中に沈めたり、羽をこするなど、命をもてあそぶ姿”
“洗面台のインコに、蛇口から激しく水を出し、水かさを増やし溺れさせようとしたり、排水口の栓を抜いたために吸い込まれそうになりながらも必死に羽をバタつかせているインコの姿”
“コンドームの先端に頭の部分がくるようにインコにかぶせ、身動きができないインコをライターでつついたり、ベッドや床の上に落としては拾ってを繰り返す姿”
“羽の軟骨部分にピアッサーで穴をあけたり、ヤケドの痕にヒリヒリする刺激薬を塗り込まれたためにもがき苦しむ姿”
などが映されていた。
ペットショップの小動物担当の店員は、
「セキセイインコはラブバードとも呼ばれ、特になつきやすい生き物です」
前出『インコ生活』の管理人の山本さんは、
「今回、虐待を受けていたのは幼鳥。自分だけでは生きていけず、飼い主にすがるしかないんです。坂野(容疑者)になついていたわけではなく、すがっていたんです」
そんな、か弱く愛くるしい動物を、坂野容疑者はもてあそんだ。そして動画をSNSに投稿するという鬼畜ぶり。