『週刊文春』の報道で、EXILE兼三代目J SOUL BROTHERSのNAOTOとの熱愛が発覚したフリーアナウンサーの加藤綾子。
同誌では二人が9月中旬にスイスの高級ホテルで過ごす様子を報じている。
まさに“文春砲”を食らった、という感じだが、双方の所属事務所とも同誌の問い合わせに「いいお付き合いをさせていただいていると聞いております」と、あっさり交際を認め、拍子抜けするほど。
好きな女性アナウンサーランキングでも常に上位に食い込み、好感度は絶大。2016年にフジテレビからフリーに転身し、NHK朝の連ドラ『半分、青い。』やTBS系『ブラックペアン』で女優業も開始。また、この4月からはフジテレビ系ニュース番組『Live News it』のメインにも抜擢(ばってき)されるなど、報道キャスターにも進出。
まさに向かうところ敵ナシの状態だが、弱点があるとすれば好感度(特に男性)が高すぎるゆえのやっかみの声と、ニュースを扱うには知識が不足ぎみ、と見られていることだろうか。
週刊女性PRIMEが運営する掲示板『プライムちゃんねる』では、『ニュース番組が苦戦!加藤綾子について』というスレッドを設置。『Live News it』キャスターとしての彼女について感想を募集した。
今回はそちらに集まったコメントをまとめ、好感度とやっかみの見事な“せめぎ合い”を見ていただきたい。
まずは、ニュースキャスターとしての知識に疑問を呈する声。
「政治経済の話題のとき、(解説の)風間(晋)さんにただ意見を聞いているだけ。知識自体はあまりないように思います。その他のニュースにおいても自分の意見をもっと出してほしいです」
「知識や見識の蓄積がないし、それは表情やコメントに出てしまい隠せない。ブレグジットや米中貿易摩擦のニュースなんかのときは特に。本当に報道でやっていきたいなら毎朝日経新聞を要約することから初めてみては」
「NHKの『世界へ発信!SNS英語術』という番組にカトパンが出て見ていたんだけど、政治的・歴史的トピックに対するコメントが幼稚すぎ(雰囲気だけで何も言っていない)てこれでアナウンサーかい、とびっくりした」
「私の周囲では愛されていますよ」
ただし、知識以外の進行能力やコミュニケーション力、持ち前の好感度については評価する向きも多かった。
「教養や見識は弱点かもしれないけど、品格はあるから不思議。知ったかぶりせず、風間さんへの質問もうまい。愛嬌だけじゃない総合力(人間力といったらほめすぎ?)の人なんだと見直した」
「番組開始の当初から世間から注目されているにもかかわらず落ち着いた司会ぶりで、その存在感にスゴみを感じています。九州地方に大雨が降っているときも、刻一刻と変化する気象状況を冷静に伝えていて、生放送にも順応していると感じました」
「原稿を読み間違えることがほとんどない。また、英語の発音も何気にいい。大谷翔平のニュースの時も、対戦相手の選手の名前を正しいイントネーションで発音していた。人気のかげには地味な実力あり」
「私の周囲ではけっこう愛されていますよ。特にコーディネートがうまく、皆オフィスファッションのお手本にしています」
また、何といってもそのルックスへの羨望や、転じてのやっかみの声が見られた。
「いつもオープニングでその可愛さに卒倒しそうになる。キムタク(木村拓也)アナが高飛び込みの新星、玉井陸斗選手の年齢制限について説明しているときの、相槌(あいづち)やリアクションが可愛かった!」
「マッチ棒のような顔の小ささと、愛嬌系の美形がうらましい。こんなルックスに生まれたら人生楽しいだろうなー」
「男ウケのすべてが詰まったそっち方面の横綱。夜の方が向いてるんじゃ」
「一時期の田中みな実みたいにわかりやすいブリッ子じゃなく、穏やかに微笑みつつ男を虜(とりこ)にする罪な女。彼氏や夫をいちばん近づけたくないタイプ」
総合的に考えると、課題の知識教養は進行能力と好感度でカバーし、視聴率の低迷が伝えられながらも健気に頑張っている状況か。
ところで、交際報道の翌日、番組内で、田中律子らに「ダンスとか踊っちゃうの?」などと熱愛イジリを受けたカトパン。ニュースを伝えるより、主人公になるほうが似合っている!?