「男性の友人と終始、ご機嫌な様子で楽しそうに話していましたよ。2人とも千鳥足でしたが(笑)」(目撃した男性)
9月中旬、都内の私鉄駅に泥酔状態でいたのは、落語家の春風亭昇太(59)。6月30日、昇太は自身が司会を務める演芸バラエティー番組『笑点』(日本テレビ系)の生放送で結婚することを発表した。
「お相手は、19歳年下の元タカラジェンヌ・Sさん。ドッグサロンの専務取締役のほか、NPO法人の理事長も務めるキャリアウーマンです。会見では、59歳で初婚ということもあって“遅すぎ婚”と自虐ネタも披露していましたが、幸せオーラは全開でした」(スポーツ紙記者)
さぞかしラブラブな新婚生活を送っているのかと思いきや……。昇太はその日、友人と終電ギリギリの時間まで飲んでいたようで、
「昇太さんは友人を駅まで見送りに来ていたのですが、2人とも足元がフラフラで、友人は終電を逃していました」(前出・目撃した男性)
その後、昇太は友人にタクシーチケットを渡して去っていったという。
「昇太さんは、独身貴族が長かったせいか、結婚後も夜な夜な飲み歩くことが多いそうです。仕事も忙しく、奥さまがひとりで婚姻届を提出したため、昇太さんは結婚記念日も知らないとか……。奥さまも仕事をしているので、夫婦で過ごす時間がほとんどないようです」(落語関係者)
ベールに包まれたままの結婚生活
9月下旬の朝、都内一等地にあるふたりの愛の巣を訪ねてみると、新妻のSさんが姿を現した。愛犬と自宅周辺を散歩して、家に戻るとカラスが自宅前のゴミ捨て場を荒してしまったようで、掃き掃除をしていた。
「愛犬をかいがいしく世話しながら、家のことはすべてSさんがなさっているそうです」(同・落語関係者)
一方、自宅から姿を現さなかった昇太。取材を進めても、仲睦まじい夫婦の姿を目撃した人は現れなかった。
「喫茶店で昇太さんが仕事関係の人とお茶をしているところは何度か見たことがありますが、奥さまといるところはないですね」(近所の住民)
収録の現場でも同じようで、
「『笑点』でも師匠たちが昇太さんに“奥さんネタ”を振ってもサラッとスルーされることが多いんです。結婚生活はいまだにベールに包まれています」(テレビ誌ライター)
昇太は、結婚会見をこんな言葉で締めくくっていた。
《春風亭昇太の結婚とかけまして、焼き肉屋でいろんなお肉が出てきたときとときます。その心は『もつ』かな(笑)》
落語会ではテッパンでウケていたという昇太の“独身ネタ”。これから“結婚ネタ”がいつ解禁になるのか待ち遠しいが、家を守る妻をほったらかしだと、新たなテッパンネタは生まれないかも!?