「とにかく勝ててうれしい。特に最後は、大声援がわれわれを引っ張ってくれた」
日本の快進撃が止まらない! ラグビーワールドカップで、日本代表が強豪のサモアを38対19で撃破。ゲームの主将を務めたピーター・ラブスカフニ選手が、試合後ファンにこう感謝を述べた。
松島選手が華麗にトライ!
前半から日本は試合を優位に進め、ラファエレ ティモシー選手が今大会初トライ。後半に入っても勢いは止まらず、姫野和樹選手に続き、福岡堅樹選手が2試合連続のトライ。
そして極めつきは試合終了直前に、松島幸太朗選手が劇的なトライを決め勝ち点5を獲得。予選突破に王手をかけ、日本中が歓喜に沸いた。
「次はとても重要な試合。しっかり準備をして臨みたい」
次の予選最後となる13日のスコットランド戦は、前大会予選で唯一、黒星をつけられた因縁の相手。
しっかりリベンジを決めてベスト8へ、いざニッポン!