ドラマ撮影で体当たりな場面も嫌がらず
芸能界デビューから12年で大河出演の切符を手にした彼女は、清純派の見た目とは裏腹に“ド根性”の持ち主でもある。
「上京前は、雑誌の撮影があると、地元の五島列島から船と飛行機を乗り継いで、約9時間かけて東京の撮影現場まで通っていたんです。小学生のころには、おばあちゃんと一緒に船で椛島(かばしま)という離島に行き、アジなどの魚を大量に釣っていた“野生の子”という感じでした。中学3年のときに“東京で勝負する!”と腹をくくり、芸能活動に専念するようになりました」(地元住民)
覚悟を決めて上京したあとも熱心に仕事に取り組み、
「とあるドラマで、手を縛られて殴られたり、ナイフで足を刺されるシーンを撮影するため、身体じゅうに血のりや泥をつけて髪も泥だらけになっていたのですが、そんな体当たりな場面でも、嫌がるそぶりを見せなかったことが印象に残っています。地元愛も強いようで、たまに里帰りすると、最終便の飛行機で帰っても仕事のために翌日の始発便で東京に戻ることもあるんだとか」(民放テレビ局関係者)
'18年の雑誌のインタビューでは、
《いまは何でも挑戦したいですし、そういう時期。目の前にあるものに誠実に取り組めたらと思っています》
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