ミュージカル『刀剣乱舞』、先日幕を閉じたばかりの『ヒプノシスマイク─Division Rap Battle─』Rule the Stageなど、2・5次元舞台の人気作品に出演し人気急上昇中の高野洸さん。

元“てれび戦士”ならではの思い

 今後も12月は主演の朗読劇『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の再演、年明け1月には『天才てれびくん the STAGE〜てれび戦士REBORN〜』出演と引っ張りだこ。NHKの人気子ども番組『天才てれびくんMAX』から生まれたDream5のメンバーとしてデビューした高野さんにとって、番組の舞台版出演への思いは熱い。

「『天てれ』は大好きなので舞台化されると聞いて本当にうれしくて。どんな内容になるのか、どんなキャストになるのか、いろいろ考えたり。とにかく楽しみだし、ぜひ出たいと思いました。

 僕が番組に出演していたのは小6から中1のころで、MTKという音楽コーナーに出演させてもらっていたんですけど、今でもそのころの曲を聴くと当時の思い出がよみがえってくるんですよね。特に思い入れのある曲があって、今回の舞台でそれが歌えるかもしれないと聞き、鳥肌が立ちました。心を込めて歌いたいと思います」