韓国の人気アイドルグループTWICEのリーダー・ジヒョ(22)が12月8日、韓国・金浦国際空港へ帰国した際に報道陣やファンにもみくちゃにされ、転倒する事故が起きた。
過去には自称“恋人”男とのトラブルも
「帰国したTWICEのメンバーをカメラに収めようと、空港に殺到した報道陣やファンに巻き込まれてジヒョが転倒。恐怖と痛みで泣いているジヒョをメンバーのサナ(22)とチェヨン(20)が支えながら空港内を歩いている姿が韓国のメディアによって報じられました。
これに対しTWICEの所属事務所は公式ホームページに“空港出入国審査後、アーティストにつきまとう行為は公式に禁止されており、違反した場合、今後の公開放送およびすべての撮影の参加を禁止する。またこのような問題が繰り返される場合には法的措置も検討する”と強く抗議するコメントを掲載しました」(芸能関係者)
韓国の行き過ぎた報道やファンの行動にくぎをさすかたちとなった事務所のコメントだが、実はTWICEのメンバーがこのような迷惑行為を受けるのはこれが初めてではない。
「韓国メディアの報道によると、数か月前からSNS上に“自分はナヨンの恋人だ”との主張を書き込んでいたドイツ在住と思われる男性が、TWICEのメンバーに対し“自分と会わなければ黙っていない”などのメッセージを送るまでに発展。
この男性は、ナヨンの住居周りを徘徊して映像を撮影し自身のSNSにアップするなどの迷惑行為を繰り返していたそうなんです。今月になってTWICEの所属事務所が正式に法的措置を要請したことが明らかになりました」(前出の芸能関係者)