さんにはどんな言葉で謝罪したんですか?》

《結婚指輪をしていませんが、どういう思いで外しているんですか?》

さんと唐田さんとどちらが好きなんですか?》

《唐田さんのことは今でも好きなんですか?》

《唐田さんとは別れたんですか?》

《どうして過ちを犯したんですか?》

《バレるという気持ちはなかったんですか?》

さんとの関係は戻るんですか? 離婚の方向に進むんですか?》

《これからの東出さんの人生は、どう生きていきますか?》

 3月17日、映画『三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実』の公開イベント終了後、1時間以上にわたって、芸能リポーターから辛辣で、ド直球な“質問”ばかり浴び続けた東出昌大。 

 今年1月、妻のがいるにもかかわらず、10歳年下の女優・唐田えりかとの不倫が発覚。以来、初めて公の場に登場した東出だったが、まさに四面楚歌。萎縮して細々とした声で答え続けた彼を囲んだのは、見事に女性リポーターばかりだった。

男性リポーターも現場にひとりいたのですが、女性陣からの圧に気おされてか端に追いやられていました(苦笑)。“この手”の不倫謝罪会見は、各局がそろえたのかと思うほどに女性ばかり。今回は東出さんに非があるのは当たり前ですが、こうまで手厳しいと少々かわいそうな気もしますね」(スポーツ紙記者)

 思い起こせば近年、ファン女性と車中不倫を繰り返した原田龍二。京都の芸妓と不倫して、妻・三田寛子を裏切った中村芝翫(当時は橋之助)。一般女性とラブホ不倫した三遊亭円楽。そして東出の義父・渡辺謙は、南果歩が乳がん闘病中に不倫。共通して謝罪会見を開いたのだが、一様に周囲を固めたのは女性リポーターの面々だった。

 やはり男性芸能人の不倫だけに、各局が盛り上げるために“刺客”として女性を送り込んでいるのだろうか。