『100日の郎君様』にハマる人が続出！ドラマをひも解く「5つのキーワード」

『100日の郎君様』
“モンスター”俳優の素顔

ド・ギョンス　撮影／伊藤和幸

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　'12年に日本でも大人気のボーイズグループEXOのメンバーとしてデビューしたド・ギョンス。ドラマ『大丈夫、愛だ』（'14年）で本格的な演技に初挑戦すると、すぐに俳優としての才能を開花させ、演技力が話題となった。

　特に目が印象的な、独特の存在感から“モンスター”とも称される彼が時代劇に初めて挑戦したのが今作。以前、週刊女性の記事で、

「時代劇ならではの言い方やイントネーションには非常に悩みました。そのため、そういったところを中心にたくさん準備しました。また、乗馬やアクションシーンの練習もしました。ユルとウォンドゥクは、結局ひとりの人物。ユルはこう、ウォンドゥクはこう演じなくては、というふうには意識していません。

　（役柄と）似ている点はユルとウォンドゥクの男らしいところ。ただ、ユルの気難しいところと、ウォンドゥクの天然なところは似ていないと思います（笑）」
　
　と語っていたギョンス。イソ／ホンシムを演じたナム・ジヒョンなど演技の先輩となる共演者たちからアドバイスをもらいながら“初主演”という大役を見事に務めあげた。

「どうすればきれいなシーンができるか、たくさん悩みました」と語っていたキスシーンの数々もドラマの見どころになっている。
　
　昨年7月に入隊したギョンス。もともと得意だった料理の腕前を発揮できる調理兵として服務している。来年1月には兵役義務を終える彼が、どんな作品でふたたび魅了してくれるのか楽しみだ。

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