『こまどりの詩 ~ビューティーレジェンド四代記〜』の連載第100回! 美容師として生きる朝倉家の女たち。バブル崩壊の予兆の中、時代の激動に巻き込まれていく──!
〜前回までのあらすじ〜
日本中がバブル景気で沸いていた'80年代後半。ブライダルの仕事が軌道に乗ってきた朝倉椿は、東京・日本橋で母・キク乃が開業し営んでいた「こまどり美容室」を売却。'89年、青山に「朝倉椿美容室」をオープンさせ、美容師になった娘の藤子らと忙しい日々を送っていた。'90年、藤子はアシスタントからスタイリストへ昇格し、悩みながらも懸命に仕事をしていた。一方の椿は、次々と大きな仕事を成功させ、'91年、代官山に2号店「カメリア」をオープン。那須の大型リゾートへの投資にも興味を抱いて──。
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続きは6/2号『週刊女性』にて、絶賛連載中!
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