進学も就職もされなかったプリンセス
秋篠宮家の方々は、4月以降は毎週、専門家から新型コロナについてのご進講やご説明をお受けになっている。
これまでは『済生会』など、医療関係者からのお話を重視しているイメージだったことから、今回のようなフラワー業界は少々“異色”に思える。それには、次女・佳子さまが関係しているという。
「フラワー業界からのご説明は“佳子さまのご就職先を意識していたのでは”という声があがっているそうです。
昨年3月に国際基督教大学(ICU)を卒業された佳子さまは、大学院への進学や就職もされておりません。
昨夏に行われたテレビ・新聞が所属する宮内記者会向けの会見で“佳子さまの就職について”の質問が記者から出たのですが、宮内庁側は具体的な言及は避けていました。
それから1年、今後のご活動の方向性を模索されている可能性は十分あるでしょうね」(宮内庁関係者)
佳子さまは、澤田会長からのお話を受けた同日、『香淳(こうじゅん)皇后二十年式年祭』で久しぶりに公の場にお出ましになったものの、普段のご様子はあまり聞こえてこない。
「今回の式年祭は、4月3日に行われた『神武天皇祭皇霊殿(こうれいでん)の儀』以来のお出まし。この前後に行われた宮内記者会向けの会見では“私的なお出かけについて”も記者から質問が出ましたが、皇嗣(こうし)職は具体的な言及は避けました。
コロナ禍であるので、当然お出かけになっていないでしょうし、以前から通われている都内のダンス教室も今は参加されておりません。6月に予定されていた同教室のダンス大会も中止になったので、秋篠宮邸にこもられていることでしょう」(同・宮内庁関係者)