とはいえ、事務所に14年間所属し、“稼ぎ”をもたらす存在だったはずの木下だ。また、
「再開したいというより、母親として再開しなきゃという感じです。いまは、自分がやるべきことをやっています」
6月中旬の『週刊女性7月7日号』の直撃取材の際にも、母親として子どもたちのために芸能活動に決意を新たにしていた木下だ。
新たな「文春砲」か
それだけに、引退という名の“クビ”宣告は無情にも思える。
「ユッキーナを抱えていては、いつまでも“総出事務所”のイメージがつきまといますからね。何より、バラエティ番組に引っ張りだこの若槻千夏、女優として成功している中村アンに菜々緒、家庭内のゴタゴタを抱えながらもママタレとして重宝される小倉優子ら、他にも稼げるタレントがいます。売れる商品を守る意味でも廃棄することを選択したのでしょう。
それに、彼女は新たな問題を抱えていることも考えられます。それこそ新たな“文春砲”が飛び出すということも。たとえば、サッカー日本代表の乾貴士選手との不倫疑惑もあった彼女ですが、その“決定的な証拠”を突きつけられた可能性もあります。アンジャッシュの渡部建が先手を打って自粛したように、彼女も今、引退せざるを得ない状況にあったのかもしれません」(前出・芸能プロ関係者)
“総出”で守ってくれるはずの事務所から、追い出されてしまったという形かーー。