不倫騒動で好感度が上がった理由

【取組 その八 後藤真希×一般男性】 ●発覚年:2019年3月 ●決まり手:オンライン&APA

 8年前に付き合っていた地方在住の派遣社員とオンラインゲームで再会&再交流の果てに、不倫してしまったゴマキ。ところが、複合商業施設(豊洲のららぽーと)でデート、APAホテルで情事──と、火遊びの内容が庶民的すぎて、無駄に好感度が上がるという謎展開へ。

 激怒した夫が、不倫相手に対して損害賠償として330万円を求める訴訟を起こすも、「芸能人なのにその額!?」とやっぱり庶民感がにじみ出て憎めない。元トップアイドルとオンラインで出会え、さらには、ららぽーと&アパでも大丈夫という、幕尻が横綱を倒す的な展開は一般人にとって夢を与える不倫と言えるかも。

《コラム2:占いからみる、“不倫しやすい人”》

 山本モナ、唐田えりか、斉藤由貴という不倫騒動界の“迷”力士3人を、占界トップクラスの星美友己さんに占っていただいた。
「山本さんは、日干支が『癸己』。これを持っている方は何を考えているかわからない、とらえどころがなく無邪気なところがあります。異性を惑わす星といわれています。

 唐田さんの場合、忍耐力がある星を持っていて、孤独に強く、もしかしたら、不倫が発覚した後の現在より、不倫中のほうが彼女はつらかったのかもしれません。斉藤さんには、“雨宿り星”と呼ばれている星があります。たまたま立ち寄った場所でたまたま出会い、晴れたらほかの場所に移動する、誘惑に弱い星ともいえます

 なお、自分が望む望まないにかかわらず、たくさんの人から好かれるという“色気星”という星があるのですが、この3人全員が持っています。かつ、魅力的な人たちと会う機会が多い有名人ですから、“恋多き”人生になる可能性は高くなりますね」

ハリウッド俳優は不倫のスケールも大

【取組 その九 真田広之×葉月里緒奈 渡辺謙×一般女性】 ●発覚年:1995年4月(真田広之)&2017年3月(渡辺謙) ●決まり手:ハリウッド不倫

 さすがのラストサムライ・真田広之も、魔性の女には勝てなかった。当時20歳の葉月里緒奈の「奥さんがいてもいなくても関係ない今、彼と出会ったんだからしょうがない」という魔性すぎる言葉に、世間は震撼。これを機に離婚をした真田は、1億円とも言われる慰謝料を支払ったとも。

 一方、渡辺謙はジュエリーデザイナーとニューヨーク(!!で密会。騒動後、南果歩とは離婚し、“慰謝料10億円”なんて報道もあったが、南が否定。いろいろとスケールがデカすぎる。ようやく騒動のほとぼりがさめてきたと思いきや、娘婿・東出昌大が勇み足。英雄、色を好みすぎ!