浮気がバレての破局は以前にも…
なぜ、藤田容疑者は浮気相手の女性との間に子どもができたことを正直に打ち明けず隠蔽を図ろうとしたのか。それには苦い過去の“経験”が影響していたようだ。
知人男性によると、
「藤田さんは岡山の研修医時代にも、同僚の看護師さんと交際していました。彼はとても面食いで、当時の彼女さんもかなりの美人。でも、あることがキッカケで藤田さんはフラレてしまって……」
ひと呼吸おいた後、続ける。
「実は、藤田さんの浮気が当時の彼女さんにバレてしまったんです。決して手あたり次第に女性にアプローチするタイプの人ではないのですが、いろいろな女性と交わりを持ちたいという願望は持っていたのかもしれません」
身から出た錆とはいえ、フラレた当時は相当に落ち込んでいたという藤田容疑者。ちなみに、容疑者をフッた彼女はその後、関西で学校の保健の先生になったという。
「今回、婚約者がいる中で別の女性との間に子どもができてしまった。もしかすると、あのときのことが頭をよぎったのかもしれません。浮気がバレたら、婚約している女性が去ってしまうと考えたんですかね……」(知人男性)
犯行時はまだ妊娠2か月で、焦らず誠意をもって話し合えば、強引に中絶を行う結果は避けられたはず。浮気の発覚を恐れたとはいえ、なぜそれができなかったのか。
「フジコさんほど優秀な人なら、事件が後々に明るみになることは予測できたはずなのに。今でも信じられないです」(前出・スタバの元同僚)
2人の女性の人生を大きく狂わせてしまった藤田容疑者。今後、どう責任をとっていくのだろうか……。