「秋篠宮ご一家は、今年3月から変わらず、新型コロナウイルスで影響を受けた団体の代表者らと、オンラインでのご接見を続けておられます。

 殿下はコロナ関連以外でも、知り合いの研究者らとオンラインで会話されるなど“ステイホーム”を徹底されていますし、長男の悠仁さまは8月6日から夏休みで、宿題や自由研究に取り組まれています」(秋篠宮家関係者)

 秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは8月6日、コロナウイルスの感染拡大を受けて、インターネット上での開催となった『全国高等学校総合文化祭』の総合開会式を動画中継でご覧になるなど、オンラインでのご活動に注力されている。

『全国高等学校総合文化祭』の総合開会式を中継でご覧になるお三方(8月6日)
『全国高等学校総合文化祭』の総合開会式を中継でご覧になるお三方(8月6日)

「ただ、紀子さまに関してはオンラインでのご活動の合間を縫って、9月のお誕生日に発表する文書作成に取りかかろうとしているのですが、その内容に苦慮されているようです……」(同・前)

 コロナ禍で公務がない中、内親王のおふたりはそれぞれの時間を過ごされている。

眞子さま佳子さまも、ご両親とともにオンラインでのご接見に参加されています。それ以外の時間では、眞子さまがふだん勤務されている博物館『インターメディアテク』のテレワーク、佳子さまはご接見に関する事前資料を読み込まれるなどして、日々過ごされているそうです」(宮内庁関係者)

 依然として終息が見えないコロナ禍で、秋篠宮家にとって重要な懸念事項なのは、延期されている『立皇嗣(りっこうし)の礼』についてだ。