華原朋美と高嶋ちさ子。久しぶりに巻き起こった芸能人同士によるガチトラブルが、大きな謎を呼んでいる──。
《華原朋美「虐待だ」「遊んでいただけ」と真っ向から意見が対立 「愛息虐待で高嶋ちさ子と大モメ」》(『FRIDAY』9月25日号)
昨夏に45歳で念願の第一子を授かった華原。生後まもなく、親友である高嶋からの紹介でベビーシッター・A子さんを雇うようになったという。しかし、防犯カメラの映像により、子どもを“逆さ吊り”していたことが発覚し激怒。A子さんを即刻解雇のうえ、高嶋にその画像を送ったところ、こんな返事がきたという。
《これのどこがおかしいの? これうちもこれ大好きでいつもやってもらってた(中略)もしもこれを虐待だと取るのだとしたら、おかしいよ しかも、こうやって監視している事自体恐ろしいです そんな人とは絶対私は付き合えない》
コミュニケーションのステップを何段階かすっ飛ばし、いきなり絶縁状のクロスカウンターだ。
しかし、その翌週に状況はいっそう複雑化する。突然、華原が所属事務所から解雇され、フリーランスになっていたというニュースが舞い込み、複数の週刊誌が「『FRIDAY』には華原本人がネタを売り込んだ」と一斉に報じたのだ。さらにはベビーシッター・A子さんの行為について「すでに警察が介入し“虐待ではない”と認定された」という情報も。これまでもお騒がせタレントとして数々の奇行が取り沙汰されてきた華原だけに、もはや何が本当で何が嘘なのかわからない。
なぜこのようなことが起こったのか。何か手がかりはないかと、ファンクラブ「華原朋美 Official Fan Club 『DREAM』」の有料ブログ(月額330円)にアクセスしてみた。
“意味深な文言”を残して更新は止まり……
ブログを読んでみると、子どもが生まれてからというもの、息子の成長記録ばかりが目立つようになっている。本人はボイストレーニングこそ続けているようだが、ブログ内容を見るかぎり、もはや一般人のママブログといっていいほど“子育て日記”の割合が高め。
それにつけ、件のベビーシッターもたびたび登場するように。日頃の感謝の言葉や絵本をプレゼントされたことなど、信頼している様子を綴っており、いかにも関係は良好そうだ。小室哲哉との破局後、心が不安定な状態が続いていた時期とのギャップもあり、とても幸せそうにみえる。
そんななか、意味深な投稿をしたのが8月28日。内容は抽象的なのだが、
「涙には様々な種類がある」
「許せないことがあり泣いて叫んだがそれもいい方向に進んでいる」
といったような文章が。前日までのほっこりした内容とは明らかに性質が違っており、そしてこれを機に投稿がストップしているのも何か事件性を匂わせる。前述のトラブルの記事が載った『FRIDAY』が発売されたのが9月11日。なんだか生々しい日程感……。高嶋はこの件には触れずに日々、楽しげなSNSを更新している。
今からちょうど一年前の9月3日のブログを見ると、出産前の大きなお腹の華原が高嶋とのツーショットを載せ「なんでも相談できる今1番大好きな人」と記事を投稿していただけに、なんとももの悲しい──。