“結婚はできるだけ早いほうがいい”
その理由を「今秋に控える“重要行事”が関係しているのでは」と、ある皇室ジャーナリストが次のように話す。
「秋篠宮さまが皇嗣(こうし)となられたことを国内外に宣言される儀式である『立皇嗣(りっこうし)の礼』が、11月上旬から中旬にかけて実施される方向で調整が進んでいます。秋篠宮家としては、国民から祝福されるムードで儀式が実施されることを望まれているはず。
外出を伴う公務を積極的に行われることで、国民が儀式の開催を受け入れやすい状況にしたいというご一家の思いが見え隠れしています」
ただ、この“セレモニー”が終了すれば、国民の関心事である眞子さまの結婚問題に“再び火がつく”ことが濃厚だと、このジャーナリストが続ける。
「儀式終了後、そう間をあけずに'18年から延期されていた眞子さまの結婚問題について、ご自身から“何らかの発表”がなされるはずです。
眞子さまは依然、小室さんと結婚する意思は固いそうですが、このご縁談に反対の声を上げる国民も少なくないですから」
秋篠宮家が日本で苦悩される中、アメリカ留学中の小室さんは変わらず猛勉強中。
「彼はニューヨークにいますが、帰国の予定はまだありません。“いろいろな勉強をしている”と申し上げたことはありますが、具体的な内容についてはお話ししたことがありません」
そう話すのは、小室さんの代理人である上芝直史弁護士。
「小室さんは“(結婚は)できるだけ早いほうがいい”という考えを以前から持っています。そのためには、いろいろな環境を整えなくてはならないという認識があります。
ただ“環境が整うとは、どういうことなのか”については、申し上げておりません。彼の今後については、いろいろな選択肢がありますが“ニューヨーク州の弁護士になる”と言ったこともありません」(上芝弁護士)
小室さんが考える“できるだけ早く”眞子さまと結婚するためには、冒頭の竹田さんとの金銭トラブルを解決することも必要になるだろう。