相次ぐ“パニック障害”告白
欲望の街・歌舞伎町でホストクラブを経営し、アイドル文化にも造詣が深い心之♂友也さんは近年、相次ぐアイドルの“パニック障害告白”についてこう語る。
「堂本剛さんをはじめ、Sexy Zoneの松島聡くん、女性アイドルなど、パニック障害に悩み、告白するアイドルは少なくないですよね。周りから求められるイメージと実際の自分がかけ離れていることや、期待に応えようとするプレッシャーが自律神経の乱れを招いてパニック障害の引き金になっているのかも。ファンはもう少し寛容になってみては?」
プロ意識の高さが、精神的な負担につながるようだ。
「ホストも、理想の男性像を演じて明日への活力をお客さんに感じてもらうのが仕事。本来はアイドル並みのプロ意識が求められるのですが、そこまで高い志を持つホストはごく一部ですね」(心之)
アイドルもホストも同じ“夢を売る仕事”なのだ。
心之さんは浜崎あゆみの妊娠出産の報告についてこう述べる。
「浜崎さんは今でも歌舞伎町に集まる人間たちの“神”ですからね。彼女に全面的に影響されている人は本当に多い。パートナーとは入籍はせず、第2子も生まれるらしいですし、世の中でも出産をすることに対してハードルが下がるかもしれません」
“お金配りおじさん”の生き方
“お金配りおじさん”の異名をとる、ZOZO創業者の前澤友作。彼は、人気女優と浮名を流すだけでなく、3人の婚外子がいることも話題になった。
「前澤さんのような規格外のお金持ちは、もっとお子さんをつくって100世帯くらい養ってほしいです! お金がある人がたくさんの人を養ってお互いに認め合って幸せなら、何も問題ないと思っています。
もし僕が何億も持っていたら、たくさんのパートナーを養ったり、養子をとったりしたいです。
それで後ろ指をさされるようでしたら、日本は本当に閉鎖的ですよね」(心之)