コロナ禍で試合に出られずとも練習は欠かしていない。
「深夜0時から毎日1時間ほど仙台市内のスケートリンクを貸し切って練習していることが9月に女性誌で報じられました。家族が送り迎えなどで羽生選手を支えています」(前出・スポーツ紙記者)
連夜3時間の極秘特訓が
エントリーが発表された日の深夜も、スケートリンク裏手にワンボックスカーがやってきた。しかし羽生は降りてこず、裏口のシャッターが開くと、車はそのまま中へ。
「いまの自分の姿を誰にも見られたくないのでしょう。かなりの厳戒態勢が敷かれているようです」(同・スポーツ紙記者)
目標ができたことで、練習は今まで以上に熱が入っている。深夜0時にリンクに入った車が、再び外に出てきたのは午前3時半。実に3時間以上も練習に励んでいたことに。最近はほぼ毎日、長時間の練習をしているようだ。
「カナダのオーサーコーチからリモートで指導を受けているのでしょう。日本の深夜0時はカナダの午前10時。現地の日中の時間をめいっぱい使って、全日本選手権に向けて猛特訓をしているのではないでしょうか。それに練習時間が長くなったのは、新技に挑戦しているからかも」(前出・フィギュア専門誌記者)
全日本選手権の初日はクリスマスイブ。聖なる夜に4回転半ジャンプをプレゼントしてくれるかも!?