小室さん本人が会見を開くとは思えない
上皇后さまも動きだす事態であれば“相応の対応”をするのが、皇族の親戚となる人間としての責務。しかし……。
「小室さんの考えは一向にわかりません。これまで矢面に立ち対応してきたのは秋篠宮家や宮内庁であり、彼は自分の夢である国際弁護士の資格取得に猛進しているだけ。
小室さんが『納采の儀』などの結婚に関わる皇室行事の重要性を感じていれば、何かしら行動に移すはずですが、殿下の求める“目に見える形”では動いていません。
もしかしたら、彼は“婚約はしなくてもいい”“むしろしないほうがいい”とさえ考えているのかもしれません」(皇室ジャーナリスト)
西村長官が週刊女性に明かしたように、会見などで経緯を説明するのは小室さん親子ではなく、代理人の上芝弁護士になる可能性が高い。
「小室さんはNY州の司法試験が終了した後の来秋に帰国するそうです。しかし、会見で矢面に立って質問に答える可能性はかなり低い。
なぜなら'18年11月に秋篠宮さまから求められた“相応の対応”にいまだに取りかからない彼ですから、今回の長官の発言があったとしても、小室さん本人が会見を開くとは思えません」(同・前)
小室さんの座右の銘は“Let it be”。彼の“なすがまま”ぶりに、皇室の方々はいつまで振り回され続けるのだろうか……。