恋愛の心理戦にも強い“ぽっちゃり女芸人”
放送作家の鈴木おさむも、元カノはモデルのような美女だったが結局、結婚相手にしたのは『森三中』大島美幸だった。
「男性はお金を持つと調子に乗るもの(笑)。それで、お金を使って美女たちとさんざん遊んだあげく“みんなお金目当てで自分には魅力がないんじゃないか”とか思い込んでしまう。
だから結婚相手だけは自分のことをちゃんと人間として扱ってくれる人を選びたがるんです。成功者“あるある”ですね」
安藤の趣味もモテ要素のひとつだ。
「安藤さんは、かなりのバイク好き。相方のカズレーザーさんをバイクの後ろに乗せて、移動していたこともあったとか」(前出・スポーツ紙記者)
クールな安藤に、叱られたい男性は多いのかも──。
『相席スタート』山崎ケイは“ちょうどいいブス”というキャッチフレーズを持つ。別名“酔ったらイケる女性”。彼女も10月に入籍を発表し、幸せをつかんでいる。とあるインタビューで、自身のモテる理由をこう語っている。
《もし仮に、私の写真を街行く男性に何も言わず見せてシンプルに「この女性、アリですか? ナシですか?」って聞いたら「ナシ」っていう人はたくさんいると思うんです。
でも「この人、“ちょうどいいブス”って言われてるんですけど、どう思います?」って聞くと「いや、別に全然いけますけどね」って人が増えると思うんです》
このコメントには、山本さんも納得!
「山崎さんは毒っけたっぷりに話されていますが、要は女性側に“ちょうどいいスキがある”と、男性に警戒心を持たれないということ」
男性側は傷つくのが怖く、「でも半分ふざけながら口説けば、ふられたとしても“あれは冗談だから”と逃げ道が作りやすいんです」(山本さん)
山崎のモテ技も、この心理を巧みに利用した手口だ。
「山崎さんは飲み会で狙った男性にまず“私、酔ったらイケるって言われるんです”と伝えるんです。すると、男性は笑いまじりで“何だよ、それー!”となりますよね」(芸能関係者)
ワンクッションを置いた後、
「“ちなみに、キスうますぎって言われたことあります”ってたたみかけるんです。そうすると、男性側が山崎さんを口説きやすくなるんだとか」(同・芸能関係者)
恋愛の心理戦にも強い“ぽっちゃり女芸人”に、勝てるオンナはいないのかも!?
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。