小室圭さん本人の“いじめ”報道まで出てしまう
「秋篠宮さまは昨年11月のお誕生日会見で、おふたりのご結婚を認められたものの、家同士の問題である“婚約は別”だと示されました。殿下が抱かれている小室家への嫌悪感はそうとうなもの。
宮内庁でも、婚約の障壁となっている金銭トラブルに対する小室さん親子の不誠実ぶりに、非難の声が上がっています。“眞子さまには目を覚ましていただきたい”と話す職員すらいるのです」(同・前)
国民や宮内庁からも批判殺到で“炎上状態”の小室家。追い打ちをかけるように、昨年12月に『女性セブン』が、小室さんの母親・佳代さんが夫・敏勝さんが他界する前後に、元婚約者でも、以前週刊女性でスクープした彫金師でもない“第4の男性”と親密な関係だったことを報じた。
その翌週の『週刊文春』には、小室さんが中高時代を過ごしたインターナショナルスクールで“同級生の女子生徒をいじめて退学に追い込んだ”という記事も掲載された。
これまで批判されていた小室家の金銭トラブルは、あくまで佳代さんの問題だったが今回の“爆弾記事”によって小室さん本人の人間性も疑われ始める事態に……。
「'18年1月から、小室さん親子は代理人弁護士を立てて金銭トラブルの解決を目指しています。しかし、元婚約者側は“今後、返金は求めないし交渉も終了する”意向を発表し、小室さん側は秋篠宮さまが求める“問題をクリアする”という条件を解決すること自体が困難になりました。
小室家にまつわる報道も過熱している状況に加えて、12月初旬の宮内庁長官による定例会見では“小室さん側が説明責任を果たすべき”という異例の発言も飛び出す始末。
報道各社への対応は代理人弁護士が担っていますが、現状を鑑みて、例えばオンラインを使ったリモート会見などに小室さん本人が出席して、事実と異なる報道を否定する、いわば“逆襲会見”を行う可能性は十分あるでしょう」(皇室ジャーナリスト)
本人が動かざるをえない窮地に立たされている小室さんだが、追い込まれているのは彼だけではない。
「秋篠宮さまは今も変わらず、小室さんの問題に苦悩され続けています。小室さんに対する不信感はありつつも、眞子さまが選ばれたお相手であることと、“親が破談させてはいけない”ともお考えになっている。
現状では婚約を許可できないお気持ちがある殿下ですが、本音では“結婚にまつわる行事をきちんと行ってから送り出したい”という親心を抱かれています。だからこそ、一刻も早く小室さんに“見える形でトラブルの対応をしてほしい”と願われているのです」(秋篠宮家関係者)