昨年12月31日に太田プロダクションから独立したばかりの元AKB48・前田敦子(29)と、俳優・勝地涼(34)夫妻が離婚協議に入っていると報じられています。

 ふたりは2018年7月に約4か月の交際を経てスピード婚し、2019年3月には第一子が誕生していましたが、2020年6月には別居報道が出ていました。結婚からわずか2年半での離婚報道にファンは驚いていることでしょう。

 そこで今回は、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーである筆者が前田の過去の恋愛遍歴を振り返りながら、今回の離婚に至った経緯を推察したいと思います。

佐藤健に尾上松也……前田敦子の恋愛遍歴

 まず、これまで報じられてきた彼女の恋愛遍歴を振り返ってみましょう。

 2010年にイケメン俳優として当時人気だった山本裕典(33)との熱愛が『週刊文春』で報じられますが、当時は恋愛禁止のAKB48に在籍していたため破局。

 続いて2012年のAKB48卒業直後、またしても『週刊文春』に俳優・佐藤健(31)と深夜合コンを開き、泥酔していた前田は佐藤の前で号泣、最終的に彼にお姫様抱っこされてタクシーに乗せられたという衝撃的な写真とともに報じられていました。

 2013年には歌舞伎俳優・尾上松也(36)との熱愛報道が『日刊スポーツ』から流れ、2015年末ころまで交際していたようですが、破局。けれど翌年の2016年にはアパレル会社役員との交際が『女性セブン』で報じられました。

 恋愛禁止のAKB48在籍時代もスクープされ、AKB48卒業後はさらに頻繁に熱愛報道が出ていたため、“恋多き女”というイメージを持っている方もいらっしゃるでしょう。

 また、これまでの恋愛が2年ほどの期間で破局したり、夫の勝地とも2年で別居報道が出ていることを考えると、恋愛感情を長年継続できない“熱しやすく冷めやすいタイプ”と思われるかもしれません。