キャラが立つアナウンサーがいない

 同じく日本テレビから同票でランクインしたのが、上重聡アナウンサー。『スッキリ』のMCを務めていた当時、パトロンの存在が報じられイメージが悪化。以降は目立った活動をしていないが、

「顔から性格の悪さがにじみ出ている」(49歳)、「報道前から嫌いだった。元野球部で松坂世代だかなんだか知らないけど、調子にのっているように見えた」(57歳)、「モデルと付き合ったり、調子に乗っていた」(52歳)、上重アナと同じく過去の振る舞いが今でも尾を引くのが、渡辺和洋アナウンサー(フジテレビ)である。

「不倫相手に送った“カズ教に入れば、空も飛べるよ”という完全に勘違いしたメールが忘れられない」(42歳)、「ずーっと下手ですよね。顔だけでのしあがってきたんでしょうけど、もうおじさんなんだから努力しないと」(46歳)

 ランキングを見たワイドショーウォッチャーさんは、

昔はアイドルアナが嫌われましたが、今は全然違いますね。桑子さんや秋元さんのように過去に不倫などの不祥事を起こした人、弘中さんや市來さんのように自分をタレントだと勘違いしている人、藤井さんや野村さんのように実体のわからないコネ入社の3パターンに分かれていますね。あとは、永島さんや水卜さんのように好きランキングにも必ず入る人。

 全体的に小粒というか、大きく嫌われるようなヒールもいないし、アナウンサーが昔ほど目立っていない気がします。キャラが立つアナウンサーがいないというか……」 

 ちなみにぶっちぎりの1位を獲得したのが『ミヤネ屋』でおなじみ、宮根誠司アナ。

宮根さんは元朝日放送のアナウンサーで現在はフリーなので、局アナではないんです」(ワイドショーウォッチャー)

 1000人中、387人が名前をあげたのだから、触れないわけにはいかない。

 テレビ局のみなさん、主婦の方々のご意見をご参考までに!

『嫌いな局アナ』ランキング(2021年2月時点)
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