「妻と娘の存在は、これまでと比べものにならないくらいの原動力を僕に与えてくれました」
1月16日、プロボクサーの井上拓真が、昨年結婚して第1子が誕生していたことを公表。2月11日には兄の尚弥がエキシビションマッチで相手を圧倒し、兄弟そろって話題を集めている。
「拓真選手は元WBCバンタム級の暫定王者。1月14日には東洋太平洋王座戦に挑み見事、勝利しました。WBAスーパー・IBF世界バンタム級王者の兄・尚弥選手は“日本ボクシング史上最高傑作”ともいわれ、“モンスター”の異名で海外でも有名です。兄弟ともにボクシング界のスターですが、トレーナーを務める父の真吾さんも有名で、2人のチャンピオンを育てた教育についての本も出版しています」(スポーツ紙記者)
2人の活躍はおめでたい話題のはずだが、やりきれない気持ちの女性がいるという。
「拓真さんがあんな笑顔で喜んでいられるのが信じられません。あの人は自分の保身だけを考えて、交際していたAさんを一方的に捨てたんですよ。彼女は今、食事ものどを通らないほど苦しんでいます……」(Aさんの知人)
一時は結婚まで迫ったものの……
Aさんは20代半ばで、矢田亜希子似の小柄な美女。拓真は妻と8年の交際期間を経て結婚したが、並行してAさんとの関係を深めていたのだ。輝かしい実績を誇る拓真だが、リングの外では違う一面を見せていた─。
'19年3月、兄・尚弥を介して知り合ったAさんと拓真は男女の関係に。Aさんは既婚者で、拓真も現在の妻と交際中だった。その後2人はそれぞれのパートナーのもとに戻ったが、約1年後の'20年7月、拓真がAさんを温泉旅行に誘ったことで、再び“禁断の愛”が動きだした。
'20年8月末、軽井沢のチーム合宿にもAさんは同行。合宿の最終日に拓真の妻が出産したが、その日も2人は関係を持っていた。
「奥さんが入院している間に、拓真さんが彼女を自宅マンションに招き入れたことも。新築の戸建てに引っ越した後も、何度も呼び寄せたそうです。お互いの友人には公然の仲で、“俺の女”と言ったりキスを見せつけることもありました。“結婚しよう”“離婚したら子どもは妻に引き取ってもらう”とまで話していたんです」(同・知人)
その言葉を信じたAさんは、'20年10月末、夫に離婚を切り出した。すると拓真は、大胆にも彼女に対し、自宅の隣街に住むようすすめたという。しかし、状況が一変したのは、合宿が終わった直後の12月上旬。拓真のもとに、Aさんの夫から内容証明郵便が届いた。不倫がバレたのだ。拓真に対し、慰謝料を求める内容だった。
すると、拓真は態度を急変。「まじふざけんなよ」「お前のせいや」とメールでまくしたて──。
拓真の所属事務所にAさんとのW不倫について問い合わせると、事実関係を認めたうえで以下のようなコメントを寄せた。
「過去のこととはいえ、今回のことで多くの方を傷つけてしまったことを心から反省しています。これからは、ボクシングひと筋に精進します」
2月16日発売の『週刊女性』(および有料版記事)では“井上の母も激怒した”泥沼不倫の結末や、井上兄弟への直撃取材の様子、拓真と女性の生々しいメッセージのやりとりなどを掲載している。