【8】高額の買い物はビッグチャンス!
「家電や車など高額なもの、あまり購入しないものが対象の場合は、当たりやすいです。例えば、『○○電機の冷蔵庫を買って、高級牛肉が当たる』というキャンペーンがあったら、応募数はかなり少ないはず。家電などを買うタイミングだったら必ずキャンペーンがないか調べて応募しましょう。
また、JCBのカードは、その期間に5万円以上使ったら、東京ディズニーランドのチケットが当たるキャンペーンなどがたびたびあるので、大きな買い物をする場合は、必ずキャンペーンに参加してから買い物をします」
大きな買い物をするときも懸賞チャンスを逃さずに!
【9】ローカルスーパーは狙い目
「スーパーの規模は、ローカルスーパーのほうが当たりやすいと思います。2店舗しかないスーパーの創業記念で海外旅行を当てたというケーマーさんもいます。懸賞を狙うなら、スーパーははしごしたほうがいい」
スーパーで買い物して海外旅行なんてうらやましい!
「『オオゼキ』というスーパーは切れ目なく懸賞を実施しているんですが、首都圏で41店舗しかないんです。私はたびたびここで当てていますよ」
【10】豪華でも応募数が少ないものは?
「今、海外旅行はプレゼントとしてありませんが、通常はヨーロッパなど日数がかかる旅行の場合、小さな子どもがいる家庭からは敬遠されがちです。だから子育て雑誌にヨーロッパ旅行の応募があれば、狙い目」
その一方で、アジア圏の旅行は激戦。宿泊券も、平日や創業日などの日付指定になると、応募数はぐっと減る。
「最近はほとんど行われていませんが、お宿自身がプレゼントをしているものも穴場懸賞になっています」
今は使い勝手がいい旅行券が人気。
【11】ライバル社の商品は入れない
「一般的にレシート懸賞では、キャンペーンを実施しているスーパー、店舗名、日付、対象商品、合計金額が必要。合計金額より下は切っても大丈夫。ライバル商品の明細が入ったものは私は入れません」