3枚目のシングル『Roar』の魅力を
中川「何曲かある中から全員で選んだんですが、聴いたときにいちばんトラックが新しくておしゃれでOWVとしてこの曲をパフォーマンスする姿が想像できました」
浦野「僕も一緒です!!」
佐野「今どきっぽいなというのは、僕も感じました。あと、シンプルに踊りが激しそうだなって(笑)。前回のシングル『Ready Set Go』もそうなんですが、韓国のLOOKという有名なダンスチームの方が振り付けを考えてくださって」
浦野「むちゃくちゃ激しいダンスです!!」
佐野「常にみんな動いてますね」
浦野「今回の曲はライオンをイメージした振り付けで、動物らしくするために重心を低くしているんです。なので、最初のころは筋トレしている気分で(笑)。いまは、慣れましたけど」
中川「個人的に好きな歌詞は、文哉の歌唱パートにある “型になんかはまらないぜ”とか “道がないなら作れ”という部分。OWVというグループを表現しています」
本田「デビュー曲『UBA UBA』の“I'm a fighter”という歌詞や、“這い上がっていこう”というメッセージを込めたセカンドシングルのタイトル『Ready Set Go』が、歌詞の中に使われていて。そんなところもいいなと思っています」
グループ結成日の4月11日に
初のワンマンライブを開催
本田「(新型コロナの影響で)結成してから初めてファンのみなさんに直接お会いできる予定です。いい意味で期待を裏切るステージにしたいですし、日ごろ思っていることをみなさんに伝えたいと思って、いま試行錯誤しています」
浦野「去年の9月30日にデビューしてシングルを3枚リリースさせていただいて、さらに初の単独ライブ。この怒濤の勢いのまま、この先もいけるかな……?」
佐野「いこうよ!! 先のことはわかんないけど、いまの気持ちのままいこう!!」
浦野「はい!! 僕たち、(無料動画サービスの)GYAO!で冠番組をやらせていただいていて、その中で“今年のOWVはひと味違うぜ”って叫んでいるんです。その気持ちを忘れずにいきたいです」
佐野「いま、誰よりも忘れてたけどね(笑)」
中川「(笑)グループを結成してから、ほぼ毎日一緒にいるので本当に仲よくなりましたね」
本田「しばらく会わなくてもいいかなって思うくらいです(笑)」
同じオーディション番組出身で同じ事務所、JO1との交流は?
本田「よく連絡をとってますよ。新曲をリリースするたびにメッセージも届くし。(新型コロナになる)以前は、食事に行ったりもしてました」
浦野「この前も(白岩)瑠姫がカップリングの曲を聴いて“カッコいいね”って連絡をくれたり。(川尻)蓮くんも文哉にダンスのことで連絡がきてたよね」
佐野「そうそう、自分が振り付けをさせてもらった曲があるんです。その動画がアップされたときに連絡をくれて。僕もいいなと思った振り付けがあると、“ここって振り付けなの? アドリブなの?”って聞くことがあります。JO1の中でも特に僕らと年齢が近いメンバーとはよく話をしますね」
ニューシングル『Roar』
3月31日発売
通常版(CDのみ)1200円、初回限定盤(CD+DVD)2000円 ※税込み
★『OWV 1st Anniversary Talk & Live “AEAKE”』4月11日に開催