半年で妊娠・出産しちゃったの!?

 アレック・ボールドウィン(62)と妻ヒラリア(37)に、第6子が誕生した。

 6人目というのもすごいが、もっと人々を驚かせたのは、計算が合わないこと。第5子が生まれたのは昨年9月なのに、今年3月に次の子が生まれているのだ。後にヒラリアは、第6子は代理母から生まれたことを告白。それでも、なぜ第5子を妊娠中に代理母に依頼してまで次をつくろうとしたのかは謎。

 ヒラリアは最近、別のことでも話題を集めたばかり。ずっとスペイン人で通してきたが、実はアメリカ生まれのアメリカ育ちで、本当の名前はヒラリーだったことがバレたのだ。このことでバッシングされ、しばらくソーシャルメディアから消えたが、すぐまた復帰している。母は打たれ強し?

アレック・ボールドウィン

 ニューヨーク州ロングアイランド生まれ。深夜のコメディー番組『サタデー・ナイト・ライブ』でトランプ役を演じ、エミー賞を受賞。元妻キム・ベイシンガーとの間に生まれた娘アイルランドはモデルとして活躍。現在の妻ヒラリアとは2012年に結婚。

取材・文/猿渡由紀>
LA在住映画ジャーナリスト。女性誌編集者(映画担当)を経て渡米。LAをベースに、ハリウッドスター、映画監督のインタビュー記事や、撮影現場レポート記事、ハリウッド事情のコラムを、多くの雑誌や新聞、ウェブサイトに寄稿。米女性映画批評家サークル(WFCC)会員。映画と同じくらい、ヨガと猫を愛する。

イラスト/高松啓二> 
映画をこよなく愛する、30年以上のキャリアを持つイラストレーター。独特で繊細なタッチで描かれた雰囲気のある映画スターのイラストやペーパークラフトで、映画雑誌や書籍の表紙を多く飾る。雑誌、ウェブサイトなどでイラストコラムを執筆中。似顔絵教室の講師なども行っている。