「五輪開催の直前、もしくは開催期間中に小室さんが帰国するという話が出ています。
五輪は7月23日に開幕し、小室さんが受験する司法試験はその直後ではありますが、今年はオンライン受験なので、帰国後でも問題なく受けられます」(秋篠宮家関係者)
オリンピックのどさくさに紛れて帰国か
小室さんが帰国した場合、一般の結納にあたる『納采の儀』を行う可能性もある。近代皇室における女性皇族は、結婚の約3か月前に行う例がほとんど。
従って、おふたりが30歳になる10月中の結婚を目指すのであれば、7月上旬までには『納采の儀』を行い、小室さんはその直前の6月に帰国する流れが自然だが……。
「『納采の儀』を行う時期に法的な決まりはないので、例えば五輪終了後に行っても問題はありません。というのも、眞子さまと小室さんがいちばん気にかけられているのは、国民からの注目をいかに避けるかということ。
おふたりに何か動きがあるたびに日本中から批判が殺到する状況なので、小室さんの帰国も少しでも穏便にすませたいのが本音でしょう。
そこで、利用できるのが東京五輪です。大会関係者や選手団など合わせて海外から約7万8千人が来日する予定。五輪前後は海外からの渡航者が増加し、日本が五輪一色になるでしょうから“どさくさ”に紛れて帰国し、国民からの注目を最小限にとどめることができるのです」(同・前)
五輪前後における国際便について、全日空(ANA)の広報部に問い合わせると、
「現時点で、オリンピックとパラリンピック開催による増便や臨時・チャーター便の予定はありませんが、今後の予約動向や出入国規制の動向などを見極め、適宜柔軟な対応をしてまいります」
とのことだが、仮に何も行事がない時期に小室さんが帰国した場合、大騒動となるのは火を見るより明らか。
眞子さまの結婚問題で批判を受け続けている秋篠宮ご夫妻にとっても“どさくさ帰国”は都合がいいだろう。
そこまでして、小室さんが帰国しなければならない理由が2つあるという。