7 日本ユニセフ協会大使に就任→現在はUNICEF東アジア太平洋地域親善大使
現在、国連機関・UNICEFの東アジア太平洋地域親善大使であるアグネス。「今は範囲が広がり、日本や中国を含めてオーストラリア、ニュージーランド、フィジーなど東アジア、太平洋の親善大使を務めています」
8 乳がん手術後から約1週間で芸能活動を再開
手術後、アグネスはホルモンのアンバランスからくる不定愁訴と、顔が倍近くに腫れるムーンフェイスに悩まされた。だが……。「落ち込んでいた私をなぐさめようと、毎晩三男が寝る前に、『ママ、今日のジョーク』と、ジョークを言いにきてくれたんですね。本当に嬉しかった。それもあって立ち直ることができました」
9 息子3人をスタンフォード大学に入れる
入学はもちろんのこと、3人とも立派な成績を修めて卒業もしているのだからすごい! アグネスが行ったのは、子どもたちの好奇心を育ててあげる教育法。彼らに知識を身につける感動を知ってもらい、そうすることで勉強を好きになってもらう。これこそ、子どもたちが「楽に勉強できる基盤」だ。
10 中国では教育評論家&ベストセラー作家
「最近は新曲を出してないので(笑)、中国ではCDよりも本が売れています。向こうでは同年代の人ではなく、20代から40代前半がファンの中心なんです。子育て世代ですよね」
11 ジャッキー・チェンと親友
「ジャッキーから学んだことはたくさん。スタッフでもファンでも、とにかく人を大切にするんです。スタッフは長年の人が多いし、彼らが乗る移動車をジャッキーが運転することも。街で写真撮影を頼まれたら喜んで撮るし、私のファンがいたら『撮ってあげます!』って彼がシャッターを押す。私はときどき断っていたけど、反省して必ず応えるようになりました」
12 いつまでも若い!
「可愛い服や靴、アクセサリーなんかを、いつも中国の通販サイトで探しているんです。2000円以下とかでとっても素敵なものが買えちゃう。『この服が似合う人でいる』という気持ちがモチベーションで、今はコロナのせいで体重が2キロ増えちゃったんですけど(笑)、この前体重を落としたら新しい服と靴をたくさん買うって、自分と約束しました」
(取材・文/寺西ジャジューカ)