アザができるほど掴み、一万円札を投げつけて
「Aさんがメールで尚弥さんから連絡が来たことを告げると、拓真さんは“そうかそっち行くのか”“尚(尚弥の愛称)から誘われたら行くやん”とふてくされた様子で返信してきたそうです。Aさんはもちろん否定しましたが、“ほんとかよ”“まあそっち行ってたら知らんけど”と苛立ちを隠さなかったといいます」
Aさんは‘18年12月に、西麻布で開かれた飲み会で尚弥と初めて出会っている。翌年2月にグアムで再会したときは、拓真も一緒におり、それが拓真との初対面だった。
「3月に六本木で飲み会があり、その場でAさんと急接近したのが拓真さん。2人が男女の関係になったのはその直後です」(同・知人)
しばらく会わない期間があったが、約1年後に関係が復活。‘20年8月に軽井沢で行われたボクシング合宿の最終日に、拓真の妻が第1子を出産したが、その日も2人は関係を持っていたという。
「合宿を終えた翌日、奥さんが入院しているときにも、拓真さんはAさんを自宅マンションに呼んで泊まらせています。帰った後に彼女が“子どもも生まれて幸せな家族って感じで嫉妬する”とメッセージを送ると、拓真さんは“Aといたほうが幸せ”と返信。“妻の束縛がすごくて疲れる”と、愚痴をこぼすこともあったそうです」(同・知人)
妻子持ちの拓真は、妻からの束縛を嫌っていたにも関わらず、Aさんの行動にはうるさかった。
「Aさんには“浮気するなよ”“俺の女やからな”とメッセージを送っていたみたい。彼女がちょっとでもほかの男性と親しげにすると、不機嫌になるんです」(同・知人)
その状態でさらにお酒が入ると、トラブルになることもあった。
「お酒の席でAさんがある男性と距離が近かったことが気に入らなかったようで、拓真さんはものすごい力で彼女の膝をつかんで引っ張りました。アザができてしまったほどです……。カラオケ店で2人が口論になったときは、外に出て友人に迎えを頼もうとした彼女の電話を弾き飛ばし、“しょうもないやつに電話してんじゃねえよ! てめえはこれで帰れ!”と1万円札数枚を投げつけたことも。Aさんがほかの男性の話をするとキレて、彼女が泣くまで罵倒したこともあったそうです」(同・知人)