意外と知らない伝統×オリンピック

 各都道府県の伝統工芸品とコラボした数あるアイテムの中から編集部が選んだ商品を紹介。有名なあのアイテムもオリンピック仕様に!

◆アイヌ文様を日常でも・二風谷イタ【北海道】

 アイヌの人々に受け継がれてきたお盆『メノコイタ』。まな板と器がセットになった伝統の生活民具で、コラボアイテムは茶托や物入れに使って。

◆今しか買えない大会カラー・南部鉄器【岩手県】

 急須は大会ルックの藍色で色づけられた限定品。富士山をイメージしたフォルムの鉄瓶も展開している。これらは今しか買えないオリジナル。

今しか買えない大会カラー・南部鉄器【岩手県】
今しか買えない大会カラー・南部鉄器【岩手県】

◆デスクに飾りたい縁起物・白河だるま【福島県】

 江戸時代末期から親しまれてきた縁起物。本体は金色と白。そこに青・黄・黒・緑・赤の筋が描かれている。デスクまわりも華やかにしてくれる。

デスクに飾りたい縁起物・白河だるま【福島県】
デスクに飾りたい縁起物・白河だるま【福島県】

◆コレクターも注目! 東京2020プレート・紀州漆器【和歌山県】

 始まりは室町時代といわれており、海外でも人気。藍のほかゴールドのコースターもある。食洗機で洗えるのもうれしい。

コレクターも注目!東京2020プレート・紀州漆器【和歌山県】
コレクターも注目!東京2020プレート・紀州漆器【和歌山県】