今年4月、マリエがインスタグラムの動画で暴露した内容は世間に衝撃を与えた。
「15年前の18歳のときに、島田紳助さんから“枕営業”を強要されたと訴えたんです」(スポーツ紙記者)
マリエの“告発”に同情する声も多かったが、“ある事実”が発覚したのを機に風向きが変わる。
「3月にネット上に掲載された対談企画で、4月末か5月初めに本を出す予定があると話していたんです。本の内容は、《(自分が)どういう芸能生活を送ってきたか》《かなり衝撃的な内容がたくさん入っている》など、暴露本をにおわせていたので、“告発は本の宣伝だったのではないか”という声が上がりました」(同・スポーツ紙記者)
だが、あれから3か月たったが、いまだに本は発売されていない。なぜ、世に出なかったのだろうか。
一部メディアで「発売は中止」報道も
「出版前に、マリエさんのお母さんが地域政党『減税とうきょう』の副代表に就任し、東京都議選に出馬を表明したことが大きかったようです。身内が選挙に出るのに、彼女がそうした本を出したら、影響は大きいので、スケジュールが変更になったのかもしれません」(芸能プロ関係者)
しかし、6月にマリエの母は『フライデー』のインタビューで出馬を取りやめたことを告白。母親が出馬をやめたことで、再び“出版プラン”が動き始めたようで─。
「マリエさんは世間の反応に手応えを感じているようで、“これは自分の使命だから、中途半端な形で終わらせたくない”と漏らしています。一部のメディアでは、発売は中止になったと報じられていますが、彼女の気持ちは変わらないと思いますよ」(同・芸能プロ関係者)
“告発本”の出版について話を聞くため、7月中旬の夕方、都内にある自宅マンションから出てきたマリエを直撃。