「別居後すぐに住んでいたマンションは、駅近で家賃が約35万円の2LDK。地元でも有名な“高級マンション”だったんです。
しかし、最近引っ越したところは、同じく駅近ではあるものの築30年以上で家賃も部屋の広さも以前の約半分ほどのマンション。そこに近所に住んでいた熊田さんのお母さんも呼んで5人で住んでいるみたいですから、かなり手狭なんじゃないでしょうか」(同・知人)
2つのマンションは、ほとんど離れていないのだが、なぜ彼女はこのタイミングで引っ越しをしなければならなかったのか。
「家賃が理由のようです。熊田さんが現在住んでいるエリアは、都内でも有数の一等地ですから。娘さんの学校や習い事の都合もあるのでしょうが、彼女のプライドのためにもここから離れたくなかったのでしょう。
本人の予定では、すんなりと親権を取ってAさんから養育費をもらいながら“ママタレ”として芸能活動を続けるつもりだったと思いますからね」(同・知人)
夫に子どもの近況を知らせない熊田
しかし、現状は不倫疑惑や景表法違反したハーブ茶の広告塔を務めたことでイメージは悪化。芸能活動もままならない状況に。
「今、決まっている仕事といえば、2か月ぶりにSNSで告知したファッションショーへの出演くらい。これからはAさんとの裁判など、長期にわたって出費が増えることも予想されます。そのことも見越して、これまで住んでいたところよりも少しでも家賃の安いマンションに引っ越したのだと思います」(同・知人)
崩れだした熊田のセレブ生活。そんな彼女の現状を、Aさんは知っているのだろうか。本人に話を聞いた。
「彼女とは弁護士を通してしかやりとりをしていないので、近況は把握していません」
Aさんに熊田が8月に2度目の引っ越しをしていたことを伝えると、子どもたちのことを気にかけていた。
「子どもたちの勉強部屋や、遊ぶ部屋が確保されているのかが心配です。何度も生活環境が変わるのは、子どもたちに悪い影響が出るかもしれません。子どもたちがちゃんとした生活を送れているか不安です」(Aさん、以下同)
娘たちを気にかける一方で、引っ越しを繰り返す熊田に対しては苦言を呈する。
「子どもたちの学費や習い事の月謝など大きな費用は私の口座からずっと引き落とされていますから、彼女にそれほど負担はないはずです。現状、私は子どもたちの状況について何も教えてもらえないんです。最近ですと、子どもたちがサマーキャンプに行ったことをあとで知りました。少なくとも今後の養育については、2人で協力する必要があると思うのですが……」
6月24日に東京地裁に対し“配偶者暴力等に関する保護命令”の申し立てを行い、夫に対して接近禁止を求めた熊田。後に撤回するものの、Aさんに対して攻めの姿勢は今でも崩していない。
いったいどんな結末を迎えるのか。