9月1日、'18年2月に前代未聞の婚約延期が発表されてから3年半、ついに「年内にも結婚される見通し」だと複数のメディアで報じられた秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さん。
しかし、おふたりのご結婚に待ったをかけた最大の原因である、小室さんの母親・佳代さんが抱える400万円超の金銭トラブルはいまだ解決していない。トラブルを放置したまま、息子と“義理の娘”とともに、佳代さんもNYに飛び立ってしまうのだろうか。
そこで、秋篠宮ご夫妻も衝撃を受けられたという『週刊女性』がスクープした「小室家の借金トラブル」を詳細に報じた、週刊女性2017年12月26日号を再掲する(以下本文は掲載当時のまま)。
大学時代に運命の出会いを果たしてから約5年。結婚式の日取りもついに決まって幸せいっぱいの眞子さま。しかし、その裏では婚約者である小室圭さんの学費や留学費用、生活費などを援助していた男性と眞子さまの“未来の義母”との間で“金銭トラブル”が勃発していた─。
「弁護士に相談しても一向に状況が変わらず、彼が気の毒でしかたがないので、本人に代わってお話しいたします。
私の友人の竹田さん(仮名)が、数年前に小室圭さんのお母さんに貸した400万円以上がいまだに未返済で、返す意思もまったくないそうなんです」
衝撃的な事実をそう語ってくれたのは、竹田さんを古くから知る友人。
秋篠宮家の長女・眞子さまの“未来の義母”となる小室佳代さんをめぐる“金銭トラブル”が発覚した─。
「眞子さまと小室さんは、来年3月4日に、一般の結納にあたる『納采の儀』、その8か月後の11月4日に帝国ホテルで結婚式を挙げられる予定です。
“御三家”といわれるほど格式の高い帝国ホテルですから、費用もそうとうな額になると思われます」(皇室ジャーナリスト)
式場も決まって幸せいっぱいのおふたりだが、暗雲が立ち込めてくる今回の“事件”。
小室家と竹田さんの出会いのきっかけについて、前出の友人はこう説明する。
「今から約10年前、当時竹田さんと佳代さんは同じマンションに住んでおり、佳代さんの夫が亡くなった後にふたりは交流が深くなったそうです。
それから彼は、佳代さんと月に1~2回会うようになり、結果的にふたりはお付き合いすることになりました」
圭さんが小学生のころ、父親の敏勝さんは他界しているのだが、佳代さんも父親代わりになる男性を探していたのかもしれない。
「佳代さんより年上の竹田さんが圭さんの進学先の相談を聞いたり、佳代さんとふたりで旅行に出かけたり、竹田さんの親にも会わせていたと聞いています。
彼の休日には、佳代さんのパート先まで車で送るなど家族同然の関係で、お付き合いしてから数年後の'10年9月にふたりは婚約するに至りました」(友人、以下同)
婚約関係にまで発展した仲を見ると、順調に事は運んでいたように見える。
しかし、婚約してからの佳代さんは、竹田さんに対してたびたび“お金の無心”を始めたという。