前妻の平子とは、お互いの仕事や生活環境の変化によるすれ違いが原因で、別々の人生を歩むことになった。“もう同じ思いをしたくない”という気持ちが、彼の心にブレーキをかけていた可能性も。
11月に40歳を迎える内山理名
一方、内山は日を追うにつれて、パートナーになることを望んでいく――。
「彼女には吉田さんの前に付き合っていた男性がいたのですが、その人は結婚に対して消極的だったので、別れてしまったんです。吉田さんと付き合ってからも、周囲には“40歳までに結婚したい。もしそれができないなら、関係を考え直したい”と話していたといいます」(内山の知人)
さらに、家庭を持った後のことも考えていたようだ。
「内山さんは子ども好きなんです。30歳を過ぎてからは、“これから付き合う人とは早く結婚して、子どもを生みたい”と話していたそうですから。出産となると、年齢のこともあるので、ますます思いを強めていったのでしょう」(同・内山の知人)
内山は今年の11月で40歳を迎える。吉田も、そんな彼女の思いに応えようとしたのだろう。
「昨年から、入籍することも視野に入れていたといいます。ふたりともいい年齢ですし、周囲も反対することはありませんでしたからね。特に、内山さんは所属事務所の『スウィートパワー』を成長させた功労者なので、事務所のスタッフからも“そろそろ幸せになって欲しい”という声が上がっていました」(前出・芸能プロ関係者)
時間はかかったが、ようやくゴールインすることを決めたふたり。年内に入籍するつもりなら、すでにお互いの両親に報告している可能性が高い。9月上旬、神奈川県内にある、吉田の実家を訪れた。
彼の実家は洋服店を営んでおり、'19年に週刊女性が直撃した際には母親が対応し、笑顔で息子のことを話していたのが印象的だった。