9月16日、小室圭さんが今月末をめどに帰国し、眞子さまとのおふたりで記者会見を開くと複数のメディアが報じた。小室さんの帰国は、実に3年ぶりとなる。

『週刊女性』は、以前から「小室さんは帰国して記者会見を行うべき」との声が宮内庁内部で上がっており、会見の日程が調整されていることを報じていた。

小室さん帰国後のスケジュール

「今年4月、小室さんは母親が抱える金銭トラブルの経緯などを説明する文書を公表しました。そのころ宮内庁幹部から“小室さんが次やるべきことは当然会見だ”との声が上がっていたのです。

 これは間違いなく秋篠宮さまのご意向です。当時殿下は“小室文書”に対して一定の評価を与えており、小室さんが会見を開きやすい状況をお作りになっていました。

 婚約延期から3年半、小室さんに対する不信感を募らせ続けた国民に、自分の口から結婚報告を行ってケジメをつけてほしいというのが殿下の“最後の願い”なのです」(秋篠宮家関係者)

 実際、昨年のお誕生日に際しての会見で秋篠宮さま「実際に結婚するという段階になったら、もちろん、今までの経緯とかそういうことも含めてきちんと話すということは、私は大事なことだと思っています」と述べられている。

 今回の帰国報道を受けて、おふたりの今後の動きを皇室担当記者が解説する。

「小室さんが今月末にアメリカから帰国後、2週間の自主隔離を行います。神奈川県横浜市の自宅マンションには母親と祖父が住んでおり、警備のセキュリティーにも不安があるので、おそらくホテルなどに滞在されるでしょう。

 隔離終了後に眞子さまと再会され、会見の準備を行います。会見までの間に秋篠宮ご夫妻と面会される可能性も高いと思います。10月中旬ごろにおふたりで会見を行った後、婚姻届を公的機関に提出することで眞子さまは自動的に皇籍を離脱して“小室眞子”に。

 その後、小室さんは先にアメリカへ発ち、眞子さまは都内のマンションにお住まいを移します。その間にパスポート作成や諸々の準備を整えた後に渡米して小室さんと新婚生活を送る、といったスケジュールになるでしょう」

 肝心なのは、小室さんが帰国する最大の理由となる記者会見について。秋篠宮さまや宮内庁は、どんな内容が求められているのだろうか。