「先日、格闘家に転向したへずまりゅうさん目当てでデビュー戦を見に行ったんです。そしたら、控室でとんでもない話になって……」
試合を観戦したAさんが現場の「裏話」を暴露する――。
コロナをばらまき県を横断
今年8月27日に懲役1年6月、保護観察付き執行猶予4年の判決を言い渡されていた元“迷惑系ユーチューバー”のへずまりゅうこと、原田翔大氏(30)。昨年7月、魚の切り身を盗んだなどとして窃盗や威力業務妨害などの罪に問われていた。
「事件当時、彼は新型コロナウイルスに感染しているにもかかわらず県を横断。周囲にコロナを撒き散らしながら迷惑行為を繰り返したことで、山口県知事から名指しで批判されました」(スポーツ紙記者)
逮捕後は地元の山口県防府市にあるラーメン屋で雇ってもらい、“二度とユーチューブはやらない”と宣言しながら更生を誓って働いていた。
「判決の際には頭を丸坊主に刈り上げて反省の言葉を述べていたんですが……。裁判が終わるなり約束を破り“ユーチューブ復帰”を宣言。東京に再上京して再起を図っています」(同・スポーツ紙記者)
そんなへずまりゅうにかねてから関心を寄せていたのが、国政政党「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」党首の元参議院議員・立花孝志氏(54)だ。
立花氏は9月19日、へずまを参院山口選挙区補欠選挙(10月24日投開票)に、新人候補として擁立することを発表。さらには、
「へずまは、格闘家転身も表明。今月19日には歌舞伎町にある競技場で行われた素人異業種格闘技戦『hatashiai』で格闘家としてデビューを果たしています」(同・スポーツ紙記者)