姿を消したチャン・ドンゴンとぺ・ヨンジュン
ビョンホンの妻・ミンジョンがインスタ上でメッセージを送るほど仲がいいのがチャン・ドンゴンの妻のコ・ソヨン。
「誰もが憧れる美男美女ぶりから韓国では“世紀のカップル”と呼ばれたふたりです。先日の芸能ニュース番組で約11億円のマンションを購入し、生活していると伝えられていました。韓国の芸能人は売れると投資目的に不動産を購入することが多いのですが、彼らもそう。ただ、チャン・ドンゴンさんは親友の俳優チュ・ジンモのハッキング事件以降、まったく表舞台に出てくることはありません。CMもすべてなくなりましたし」
チュ・ジンモの事件というのが、昨年、韓国のハッカーがジンモの携帯電話をハッキングし入手した個人情報を元に金銭を要求したというもの。流出した情報の中にはドンゴンとのメッセージのやり取りもあり、露出の高い女性の画像を見ながら品定めする内容や、芸能界の人物の下ネタ話で盛り上がっていたと報道され、大幅にイメージダウン。いまは、自粛期間のようだ。
気になるのがほかの四天王たち。最近、近況を聞かないヨン様こと、ペ・ヨンジュンはどうしているのだろうか?
「まったく姿を見せませんね。芸能ネタを扱った番組で、不動産王とか、豪華旅行に行った芸能人というようなランキングで名前を聞くくらいです(笑)。ランキングのトップに入ることはないですね。高額旅行をした芸能人のトップは、BTSでした」
ヨンジュンと結婚し、1男1女の母となったパク・スジンは、'17年第一子を出産した際にICUの中にマネージャーや両親を入れ、食べ物を差し入れさせたとネットに書き込まれ、炎上。実際には両親だけがICUに入り、差し入れはなかったと本人が文書で否定し、一連の行動を謝罪したが、彼女を批判する声は大きかった。
事件から3年たった昨年、久しぶりにSNSを更新させたスジンは、今年からヘアケアブランドのイメージモデルで芸能活動に復帰した。ただ、SNSにアップするのは、自撮りや風景などの写真。夫や子どもが写っているものや、イメージさせる写真はまったくない。
ヨン様のことで聞こえてくるのは、自身が立ち上げた芸能プロダクションを売却したのち、コンサルタントとして活躍するほかに、投資でも成功。資産が150憶円を超えているという報道くらい。
「もともとペ・ヨンジュンさんは演技派というイメージの俳優ではなかったですし……。たまに、バラエティーで『冬のソナタ』のパロディを見ることがあるのですが、そこから“また、ヨン様の演技を見たい”という話にはならないですね。実業家のほうが彼の肌には合っているのだと思います。ヨン様以上に四天王の中でいちばん復帰が期待されている俳優が、ウォンビンだと思います」